焚火台としてお使いの場合は、風防を閉じるほど下部の隙間から入る空気量が多くなります。なるべく風防を閉じて着火すると比較的簡単に火を起こすことができます。

※底板の中央部のナット１点のみで底部を固定しているので、裏面を掃除する場合はここを７ｍｍのスパナで外してください。他のナットは成型炭を使用する時やロストルと本体底との隙間を作るためのスペーサーです。外さないようお願いします。

固形燃料でお使いの場合は五徳を中段の穴に刺してお使いください。

アルミ付き固形燃料・アルコールストーブの場合は上の段に五徳を乗せてお使いください。

●　本来の目的・用途以外で使用しないでください。

●　加熱することにより変色します。また、温度や連続使用時間によっては多少の変形の可能性があります。ご了承ください。

●　組み立て時や使用時は、必ず手袋等を着用してください。やけどや鋭利な箇所でのケガのおそれがあります。

●　組み立ては記載の組み立て手順をよくお読みの上、正しく行ってください。

●　十分なスペースが確保できる平らな場所に設置してください。柔らかい土の上など、不安定な場所での設置は避けてください。

●　クッカーを乗せたまま風防の角度を変えないでください。

●　火をつけた状態で焚火台を触ると火傷の原因になります。風防の角度を変えるときは火ばさみや薪をご利用ください。やけどやケガの原因になりますので加熱した状態では絶対に本体を持たないでください。着火後の本体の移動は非常に危険なためおやめください。

●　熱に弱い材質のテーブルの上には設置しないでください。

●　燃料としてガソリン、灯油、ジェル等は使用しないでください。

●　使用時に過度な重さを加えると変形や破損のおそれがありますので、ご注意ください。

●　屋内、車内、テントの中、タープ下など、延焼のおそれのある場所で使用しないでください。

●　使用時の事故防止のため、ご使用時にはあらかじめ水や消火器をご用意ください。

●　使用後の残り火の始末には十分注意してください。完全に燃え尽き、火床が冷めたことを確認し、灰の処理などのあと片付を行ってください。

消火のために水をかけると、急激な温度変化により破損するおそれがあるのでご注意ください。

●　水分や油分の汚れ等が付着したまま放置するとサビの発生する原因となります。お手入れの際は水で洗い、乾いた布で完全に拭き取ってください。塩素系漂白剤、シンナー、ベンジン、金属たわし、みがき粉、クレンザー等を使用する場合は変色・傷のおそれがありますので、ご注意ください。

●　破損や変形により、正しく組み立てられないときにはご使用をおやめください。

●　ご使用にならないときは、小さなお子様やペットの手の届かないところに保管してください。

●　ご使用中に肌のかぶれやその他の異常が感じられた場合は、すぐ使用を中止し、医療機関にご相談ください。

●　廃棄の際は、各地方自治体の廃棄区分に従って処分してください。

●　梱包は輸送保護用のものです。梱包の破損や汚れによる交換、ご使用や経年劣化によるお取り替えはできかねます。